団体の活動状況

団体の活動状況詳細

2018年12月25日【企業がつなぐチカラ(65)】林業を担う人材育てる 外資系金融と森林組合の連携

登録番号 TP181225003
市町村名 大槌町 釜石市
詳細記事  岩手県釜石市の釜石地方森林組合が開設した「釜石・大槌バークレイズ林業スクール」第4期目の全カリキュラムが終了し、12月1日に修了報告会が開かれた。釜石市内や岩手県内各地から集まった受講生が1年間で学んだ成果を発表した。

 このスクールは英国に本社を置く世界的金融機関バークレイズグループが、東日本大震災津波で役職員5名と事務所を失った同組合に3400万円を支援し、平成26年12月にスタートしたもの。釜石市と大槌町の民有林を管理する同組合は震災後、参事の高橋幸男さんのもと、山林を活用し地域の若い世代の働く場を創出しようと取組み、20~30代の14名を採用してきた。
 採用した職員を次世代の林業を担うリーダーとして育成するとともに、新たに林業を志す人を増やす機会をつくりたいとの高橋さんの思いを知ったバークレイズグループが支援に名乗りをあげ、人材育成事業に取り組むこととなった。

 これまでに「通年コース」「短期集中コース」合わせて計90名が受講、この日の報告会には第4期通年コース8名が参加し、1年間で学んだことや思いを発表した。釜石市内在住の男性は、受講期間中に家族が所有する山林の調査を自身で行ったことを紹介し、「林業について学び林業のプロの作業を間近で見たことで山や森林を見る目が変わった」と振り返った。
同スクールの第5期受講生は平成31年1月下旬から同組合のホームページで募集する。
添付ファイル
報告会で発表する受講生報告会で発表する受講生
夏に行われた実習の様子。基本的な道具の使い方やメンテナンスも学んだ。夏に行われた実習の様子。基本的な道具の使い方やメンテナンスも学んだ。
投稿者 【管理者】かけ橋プロジェクト事務局(RCF)
関連リンク http://kamamorikumi.jp/education/curriculum.html
備考