団体の活動状況

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2019年02月27日愛知県「さわやかの丘」から広田小学校へ物品が寄贈されました

登録番号 TP190226005
市町村名 陸前高田市 内陸その他
詳細記事  
 愛知県にあるアイシングループ「アイ・ドリームライフサポート㈱」が運営する住宅型有料老人ホーム「さわやかの丘」では、毎年秋に開催する地域交流イベント「秋祭りinハロウィン」で募金活動を行い、被災地の学校等に備品を寄贈している。当かけ橋プロジェクトは平成26年から支援先のマッチングの協力を行っており、今回は陸前高田市立広田小学校(鈴木敏彦校長 児童数120名)への支援が決定。希望する「防雨型屋外用電波ソーラー時計」と「ピアノ用椅子」が贈られた。

 陸前高田市立広田小学校は海岸から1km、標高20mと高台に位置しており、東日本大震災津波では校舎への直接的な被害は免れたが、広田地域は津波による浸水で3日間孤立した。その後、校舎は地区の避難所や診療所、中学校が同居するなど多機能複合施設となり、校庭には仮設住宅が設置された。

 小学校が再開するも児童の遊ぶ場所は敷地内の限られた範囲しかなく、足元が悪い場所もありケガも多かった。また運動会などの行事には500m程先にある中学校の仮設グラウンドを使用しなければならず不便もあった。

 大震災から7年。復興工事が進み、広田小学校の周辺では造成地も整備され、被災したコミュニティセンターや診療所が再建された。そして昨年3月、ようやく校庭の仮設住宅の撤去作業が開始され、9月から使用できるようになった。

 今年2月中旬、広田小学校を訪問した。校庭では元気に走り回る子どもたちの姿を見ることができる。
 学校の様子について鈴木校長は、「復興・復旧は進んでいるものの、まだ工事中の箇所も多くあります。小学校としても地域と連携しながら、児童の安全に配慮し防災活動・教育に取組んでいます」と話す。また校庭が使用できるようになったことで、児童にも変化が見られているという。「笑顔が増えました。子どもの元気な姿は地域も元気にしますね」と鈴木校長は笑顔を浮かべる。「子どもたちはこれまで校庭を使用したことがないので、慣れない点もあります。時間の確認や生活習慣を確立するためにも新たに校庭用の時計は必要でした。また、ピアノ用のイスも破損があり、安全に使用するためにも更新を希望していました。ご支援をありがとうございます」と寄贈者に感謝を述べた。

添付ファイル
寄贈された「防雨型屋外用電波ソーラー時計」と「ピアノ用椅子」寄贈された「防雨型屋外用電波ソーラー時計」と「ピアノ用椅子」
感謝を述べる 広田小学校 鈴木敏彦校長 感謝を述べる 広田小学校 鈴木敏彦校長 
陸前高田市広田小学校 校庭 時計はポールへ設置される。陸前高田市広田小学校 校庭 時計はポールへ設置される。
投稿者 システム管理者
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