団体の活動状況

団体の活動状況詳細

2019年05月28日「東日本大震災津波伝承館(愛称:いわてTSUNAMIメモリアル)」の開館に向け解説員の研修が行われています。

登録番号 TP190528001
市町村名 釜石市 陸前高田市 内陸その他
詳細記事  
 陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園内に整備を進めている「東日本大震災津波伝承館(愛称:いわてTSUNAMIメモリアル)」の開館に向け、解説員は来館者の案内や展示説明業務を身に付けるため、日々研修を行っています。


 5月20日には、釜石市内で現地研修会が行われました。研修では、「震災当時の医療班の取組」をテーマに講義が行われ、釜石市地域包括ケア推進本部事務局主幹の小田島史恵さんが、実体験をもとに、発災時から市災害対策本部医療班が設置されるまでの経緯を語りました。小田島さんは取り組みに関し、「日頃から行政と医師会が連携する関係にあったからこそ円滑に機能した」として、平時からの繋がりが大切であるとしました。解説員らは震災当時の貴重な体験談に熱心に耳を傾けていました。


 その後、視察先として訪れた同市鵜住居町では、根浜海岸の避難路や砂浜再生事業の様子を見学するなどし、復興の進み具合を確認していました。また伝承施設「いのちをつなぐ未来館」では、職員で震災当時釜石東中学校3年生であった菊池のどかさんから館内の展示物や、震災当時の避難行動について説明を受け、改めて防災について考える機会となっていました。菊池さんからは「その土地の人の思いや経験に寄り添い、たくさんの人に事実と教訓を伝えてほしいです」とエールが送られました。



 東日本大震災津波伝承館は、「いのちを守り、海と大地と共にいきる ~二度と東日本大震災津波の悲しみを繰り返さないために~」をテーマに、震災の事実と教訓を後世に伝承するとともに、復興の姿を国内外の人々へ発信していくことを目的として整備されています。三陸の津波災害の歴史や、東日本大震災津波と復興への取り組みに関わる写真や映像、被災物などが展示され、これまでの支援に感謝を伝える施設ともなっており、9月の開館を目指しています。

添付ファイル
熱心に講義を受けている様子 熱心に講義を受けている様子 
実際に避難路を体験実際に避難路を体験
「いのちをつなぐ未来館」にて展示物や震災当時の様子について説明を受けた「いのちをつなぐ未来館」にて展示物や震災当時の様子について説明を受けた
投稿者 システム管理者
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