団体の活動状況

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2020年07月14日災害時の支援策を学ぶ「災害時を想定した初動対応研修」を開催

登録番号 TP200714001
市町村名 内陸その他
詳細記事 7月13日(月)、盛岡市の(公財)岩手県高等教育会館において「災害時を想定した初動対応研修」(主催:いわてNPO災害支援ネットワーク・いわて連携復興センター)が行われ、行政の防災担当者や社会福祉協議会職員、NPO、個人ボランティアなど65人が参加しました。


近年、全国各地では大規模な自然災害が頻発しており、各地域での同時発災や、コロナ禍の影響により多方面からの支援活動が限られることが想定されています。このことから各自治体においては平時から災害を想定し、体制を整え、活動へとつなげる必要性が高まってきています。


今回の研修では、過去の災害事例から発災時の状況を的確に捉え、その状況判断をもとに、どのように支援活動につなげていくかを学ぶことを目的に開催されました。


前半は、いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)の大向昌彦氏より「状況把握のチカラをつける~災害現場の写真から~」をテーマに、初動対応の基本や先遣の役割など、自身の経験をもとに講義が行われました。大向氏は「スキルが身につけば心構えができ、どう動けばよいか自然と役割分担が生じる」「先遣は支援の必要性を判断する重要な役割。効率のよい情報や適格な判断をするために2~3人で行動する」などとし、参加者は熱心に耳を傾けていました。また過去の災害時の写真から、どのようなことが想像されるかを問う「現場観察力」や「状況判断スキル」も学びました。

後半では、講義を踏まえ「写真から読み解こう~自分の地域に置き換えて考える~」をテーマとしたグループワークが行われました。各テーブルでは「どこにポイントに写真を見るか」「写りこんでいないが想像できる被害は」など活発に意見が飛び交っていました。

参加者からは「実際に災害が発生した際に活かせるよう、繰り返しの学びが必要だと感じた」との感想が聞かれました。



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添付ファイル
講義の様子(講師:大向氏)講義の様子(講師:大向氏)
グループワークでは意見を出し合うことで、新たな気付きもグループワークでは意見を出し合うことで、新たな気付きも
写真から状況を読み取る演習写真から状況を読み取る演習
投稿者 システム管理者
関連リンク https://www.facebook.com/IDRNPONW/
備考 関連リンク:いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS) Facebook